昨日「風前の灯」というタイトルでポストした。
Gunオヤジのいる部門にリストラの危機が忍び寄っているという話だ。
本日Gunオヤジは組織に残る方のリストに名前があると言われた。リストラと言っても解雇ではなく社内に異動先を見つけろという指示、そしてリストラの原因はパフォーマンスに起因するものではなく単純にフィナンシャルが理由だという。
生き延びたという意味ではラッキーだけど、なんか胸糞（失礼！）悪い。
仲間が他部門へ異動することになる。中には同期もいる。言い方が中途半端で責任逃れしているように見える。
そして・・・こんなパサパサした会社では「やりがい」とか「働きがい」が感じられない。
今回どどまることはできたが、本当にそれが良かったのだろうか。
この先も時々ヒヤヒヤしながら、安定した給料のために時間をついやして、安定した時間を過ごすということは静かに老いていくという意味でもある。そして、いずれ死ぬ。
「安全に安全にと時間を消費するだけ」の人生で本当に良いのか？
やりたいことにチャレンジして、行きたいところに行って、会いたい人に会って、見たいものを見る・・・人生を使い果たさなくて良いのか。
やっぱりそろそろ新しい可能性を外に探したいと思った。色々なもやもやが込み上げてくる中、急遽、夜の回でトップガン・マーベリックを観ることに決めた。
戦闘機からドローンへと時代が変化する中で、頑なにパイロット・テクニックにこだわり抜く。そんな時代遅れの技術屋根性は国の違いを超えて心に響くものがある。
何か背中を押すものが見つかるかもしれない。
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