まずは5年生存を目標にする患者に分類された

過去3回、Gunオヤジはガンの手術を受けている。
最初は40代前半、もう10年以上も前のことになる。
これは術後に良性の脂肪腫だったことが判明して比較的早くに過去の出来事へと変わっていった。

2回目は2019年10月の食道ガン。
3年7ヶ月前のことだ。

3回目が昨年9月の胸腺腫。
手術自体は大変だったが、胸腺を全て摘出したので再発の心配はない。

そしてまだ両肺にガンが残っている。
ただこれはどちらもまだ小さいので手術もしていないし、今から暴れ出したとしても5年くらいは時間の猶予があるだろう。

そんなGunオヤジだが、2月前に受けた食道の3年半検診で「まずは5年を目指しましょう」と言われた時はショックを受けた。
特別な自覚症状も無いし、とりあえず自分は健康だと思っていたが、専門家から見れば「まずは5年生存を目標にする患者のグループ」に分類されるということだ。