Gunオヤジは仕事で研修教官をしている。そして担任をした3日間の研修がおととい終わった。
その夜は頭をクールダウンさせるため仲の良い友人と2人で食事をした。
来週木曜の診察で胸腺腫の手術日程が決まる。いわばジャッジメント・デイだ。
そして今、そのジャッジメント・デイまでの間のイベントが粛々と消化されているような感覚に襲われている。ほぼイベントがスカスカになってしまった。あとはその日を待つばかり、日1日と審判の日が近づいて来る感じだ。
胸の手術だ、開胸だったら大変だし、胸腔鏡手術でもどんな後遺症が残るか分からない。
なんたって100万人に5人の希少ガンで、既に大きくなり過ぎてからの発見だった。
本当に胸腔鏡で引っ張り出せるのか。本当に周囲への浸潤は始まっていないのか。浸潤が始まっていたとしたら転移は本当にないのか・・・心配し出したらキリがない。
楽観的に行こうとは思うが、覚悟はしておいた方が良いと思う。
でも覚悟するとどうしても心がザワザワしてしまう。
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