ビタミンCがガンに効く？

ビタミンCがガンに効くと聞いたことがある。
少し前にこのブログでそういう善意の入れ知恵も迷惑だと書いたばかりなので恐縮だが、まあGunオヤジの戯言なので許してほしい。

ビタミンCは今でも続けている治療法の一つだ。
Gunオヤジは2種類の方法を実践している。ひとつは静脈点滴。もうひとつは飲用。

私は長風呂だ。もともとお風呂が好きというのもあるが、ガンは低体温を好み高体温を嫌うと聞いたことがある。そこでiPadを防水ケースに入れて持ち込み映画を見たり漫画を読んだりしている。
当然喉が乾く。そこで大きめのペットボトルに水を入れてもっていき水分補給をはかっているが、その水にビタミンCの粉末を溶いている。

安上がりだが胃腸からの吸収には限界があり、過剰の飲んでも真っ黄色なお小水となって排泄されるだけだ。

その点もうひとつの静脈点滴は吸収の壁がない。Gunオヤジは毎月50mlを点滴投与している。
試験管の中ではビタミンCがガン細胞を消滅させた実験結果が報告されている。ただし正式な治療法としては未だに認められていないし、その後研究が進んだとも聞いていない。ビタミンCで治ってしまったらガン・ビジネスの邪魔になるから排除されたとの説もあるが、一体どれが本当だか分からない。

よって、この方法は代替療法に相当する。保険が効かないのでかなり高額になる。それでももう一年以上続けている。ビタミンCなのでたとえ効かなかったとしても放射線治療や抗がん剤のように毒にはならない。なので、これで効いたら儲け物ぐらいの気持ちで続けている。

一方で50年間で蓄積された肩のシミすら消えていないことを考えると、ガン細胞に効いているかさえも怪しくなる。

4月に食道ガン再発の疑いが晴れた。もし再発しているようだったら効かなかったことの証明でもあるので止めようかと思っていたが、再発でなかったからもしかしたら抑制効果があったのかもしれない。
まあ体の酸化を抑えてくれているはずなので、もう少し続けてみようかと思っている。
不安と希望の中で翻弄されている。Gunオヤジは決して強くない。