Gunオヤジは56歳。良性悪性含めて把握しているだけで今までに7つの腫瘍とお付き合いしてきた。
そのうち3つを切除手術した。残りのうちの2つはまだごく初期のため経過観察。その他の一つは良性で大きいが動きがないため心配していない。最後の一つは良性だが、日常生活にちょっと支障が出るためできればこのまま温存したいところだ。
腫瘍体質なのだろうか。とは言え総てコントロール下に置いている。
おそらく私は100歳ぐらいまで生きると思う。そしてガンとは違う原因で逝くと思う。
「極楽とんぼ」という小説がある。お笑いではない小説の方だ。ヤクザ者の話ではない、お調子者だけど憎めない、そんな主人公の一生を描いたものだ。
その主人公は最後に湯船で亡くなる。
今時お風呂で一酸化炭素中毒はないかもしれないが、ヒートショックで毎年何人もの人がなくなっているという。
Gunオヤジも最後は病院でチューブを何本も刺されて動けないまま逝くのではなく、ゆっくり風呂に入ってヒートショックで静かに苦しまずに逝きたいと思った。
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