自分を完璧な人間だとは思っていないが嫌いではない、むしろ好きだし、正直に言えばかなり好きなほうだ。
得はしなかったけど、ズルはしなかった。
モテモテではなかったけども老若男女問わず友達が多かった。
仕事も趣味も大成功はしなかったけど、たくさんの挑戦をしてきた。
だけど自分を好きであるほど、人生の終わりを寂しく感じる。
自分を好きであるほど、2度と人生を体験できなくなる絶望感が大きい。
この寂寥感や絶望感が死の恐怖の正体だと思う。
楽しい人生を送れば送るほど、死が怖くなるなんて・・・。
なんと皮肉な矛盾だ。
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