試合延期みたいなものか

昨日ネットで女優の秋野暢子さんの食道ガンのニュースが飛び交った。
先日このブログで友人の食道ガンのことを書いた。
食道ガンがひそかに流行っているのだろうか。

さてなかなか連絡のなかった友人から昨日連絡が来た。
7月2日内視鏡検査、7月4日結果発表、7月7日転移がないかCT検査の予定だったが、2日の内視鏡検査の直後に結果は7日の転移検査と一緒に伝えると延期発表があったという。

転移検査の結果が手術方法に影響を与える可能性が考慮されたと考えるのが妥当だろう。
医者もプロだし現代医療機器もかなり発達しているので、最初の見立てでそうそう外すことはない。だから無罪放免は期待しないほうが良い。
でも、「これなら問題ない。内視鏡でいける」という結果から「既に内部に浸潤がある開胸手術となるが、幸い転移はない」あるいは「既に転移が始まっています」という返答まで幅広い検査結果が予想される。

考えても仕方ないことは考えるな、とよく言われるが事柄による。
友人が7日まで払拭できないモヤモヤ悶々としている気持ちを考えるといたたまれない。