胸腺腫の手術のため昨日の朝、入院した。
今朝、カーテンで仕切られている同室のお向かいさんが手術室に運ばれた。昨晩入院して消灯時間過ぎまで検査をしていた。
途中「両肺」「移植」「ドナー」などの言葉が聞こえたり、生存率などの話もでていた、手術後も数日間麻酔で眠り続けるという。
先ほど隣のベッドの方が手術から帰って来た。肺の手術をしたようだが看護師とのやりとりを聞いていると非常につらそうだ。
昨日、全身麻酔カウンセリングを受けた。どうやら食道の全身麻酔と違って大変らしい。肺と尿道にカテーテルを通すらしい。どうせ触られるなら女性が良いが、ちょっと恥ずかしい・・・いやそんな冗談を言っている場合ではなさそうだ。
「ICUに入るって言われました?」「片肺沈めて手術するのかな?」「呼吸は止まるかもしれませんが大丈夫です」・・・聞けば聞くほど怖くなる。
どうせやらなきゃいけないなら、リスクの少ないうちにと気楽な気持ちで手術を決めた・・・が、ヤバい、ヤバすぎる。
来てはいけないところに足を踏み入れていないだろうか。
走馬灯が見えないことを祈る。。。
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