今週から3週連続で検査のために病院に通う。
一昨日食道ガンから4年目となる定期検診を受けた。
ガンは目視が基本なので再発してもある程度成長しないと見つけられない。逆に言えば4年目ぐらいが発見率が高いのではないかと不安だった。
結果は「疑う余地がないほど綺麗」とのこと。
いつもは普通に内視鏡で見たあとに着色用の薬剤を食道内に撒き検査に倍の時間がかかるのだが、今回は薬剤散布も無かった。
正式な診断は2週間後だが、4年前に執刀してくれた医者が直接検査して言ったのだから心強い。
1箇所ガンが出たということは周辺にもガン直前状態になっているところがあるはずなので、油断はできないと以前に言われた。だから無罪放免ではない。でも少なくともこれで半年は食道ガンの呪縛から離れられる。
来週は両肺のガンの経過観察と昨年手術した胸腺腫の経過観察がある。
両肺のガンは双方とも6ミリでここ数年の定点観察では動きはない。このまま寝たままでいてほしい。
胸腺は全摘出したので再発はないそうだが、そもそも4センチまで成長して心臓と押し合っていたぐらいだからどこかに転移している可能性はある。
注意深くウォッチするしかない。
大丈夫、まだゲームは続いている。
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