スペイン南部アルメリアの旅 5 マドリードでの1日
2022-07
「楽しいこと」こそ人生
昨日、少林寺拳法の修行をした。
Gunオヤジの支部では月に1,2回しか修練をしない。その代わり内容は濃い。伝統的な練習方法をそのまま行って終わらせることはなく、身につけるべき能力から逆算して効率的な練習方法を考えている。結果的にオリジナル...
サックス教室申し込み
一昨日病院で胸腺腫の手術から逃げられないことを告げられた。
もうかなり成長していて先送りするほどリスクが大きくなるということだ。この秋に手術をすることに決めた。
でも、やられっぱなしは悔しい。
昨日で仕事の山をひとつ乗り切った。レ...
喜んでいる自分がいる
昨日はひと月前に発見された胸腺腫の手術前検査。
MRI画像を見ながら担当医が慎重に言葉を選んで説明してくれる。が、慎重すぎて状況が良いのか悪いのか、Gunオヤジはどうすべきなのかよく分からない。
でも短気を起こしてはいけない。何度も...
死神に憑かれている
薄々感じている。Gunオヤジは死神に取り憑かれている。
ガンのことを考えない日が無い。自分に残された時間を意識しない日が無い。
人と話す時にしばしばそれが言葉の端々に出ている。
でも気がついていないかもしれないが、誰だって皆んな背...
よく頑張った、褒めてやれ
今、一仕事終えた。
GunオヤジはIT企業で研修教官の仕事をしている。今月は中途入社クラスが立て続けに走って、ほぼ毎日研修を提供していた。
月曜から今日までの3日間、Gunオヤジが担任をするパートが走り、先ほど終了した。
受講生か...
棺に何を入れてもらおう
夏はいい。テレビで心霊モノを沢山やっている。Gunオヤジは幽霊の類を信じていない。宇宙の歴史をまともに考えたらそんなものがいるわけないことがわかる。Gunオヤジはへそ曲がりだ。どちらかと言えば、映像のタネを見つけたり、作り話の矛盾点をつくの...
楽観しない油断はしない
今日は7月26日だ。2日後の28日にGunオヤジはMRIの精密検査を受ける。
ひと月ちょっと前に、胸腺腫の疑いがあると言われた。胸腺腫は良性でも悪性でも悪性ガンの一種というタチの悪い病気だ。
まだCT画像だけなので最終的な告知ではな...
腕に「不可忘」の傷がある
大学生の頃、友人に「腕に字が書いてある」と言われたことがある。
実はGunオヤジは左腕に「不可忘」とナイフで切った痕がある。
Gunオヤジには兄がいる。両親は考え方が古く、そして兄弟の扱い方に必ず差をつける長男重視の家だった。ただこ...
スペイン南部アルメリアの旅 3 アランブラ宮殿
スペイン南部にはフラメンコで有名なグラナダという街がある。
街はもともとローマ帝国の一部、次の時代にローマ帝国の建物の上にムスリム(イスラム教)の建物ができて、今はキリスト教が主体の街になっている。
そしてアルハンブラ宮殿がこの街にある...
投げに関する覚書
少林寺拳法という武道には沢山の技がある。それらは大きく「剛法」と「柔法」に分けられる。剛法は突き蹴り打ち、柔法は逆技や投げ技のことを言う。
そして投げの基本原理として「崩し、落とし、外し」という理論がある。
不思議なことに開祖が書い...