ガン随筆 夏休み後半のやりきれなさ 小学生の頃、夏休みが近づくとGunオヤジはワクワクした。 青い空に入道雲、両親の田舎へ行って、花火を見て、海で泳ぐ。毎日友達の家に行き、屋根の上で一日中馬鹿話をしたり、明日また遊ぶ約束をしたり・・・長い夏休みは楽しかった。 楽しかったけ... 2024.09.17 ガン随筆
ガン随筆 1杯しか食べられないとしたら 人の一生を1杯の麺に置き換えて考えてみる。 一生は一生であり、二生ではない。 よって1回の食事ではどちらか1杯しか食べられない。2杯を食べ比べることはできない。 だとするならばいずれを食べるにせよ「むこうにすればもっと美味しかった... 2024.09.09 ガン随筆
ガン随筆 人の横に夢と書く Gunオヤジが死んだらまず友人知人の記憶の中から消えるだろう。数日間だろうか。たまに思い出されることもあるかもしれないが、それもだんだんと少なくなっていく。 妻の記憶の中には少しだけ長く存在する。それでも2,30年も経てばその妻も死を... 2024.09.03 ガン随筆
ガン随筆 また会えたね 昨日は友人女性のフラメンコを見ながらランチをしてきた。 共通の友人ということでGunオヤジの幼馴染の女性も来ていた。 その人とは幼稚園の頃からの知り合いだ。 幼稚園のクラスは隣だったが、ヤマハ音楽教室で一緒だった。 小中高と一緒... 2024.09.02 ガン随筆短編小説