今週の月曜日、会社のチーム・ミーティングで皆の意識がお盆休みの週に入ったことを知った。今年もそんな時期になったということだ。
Gunオヤジにとっては55回目のお盆シーズンということになる。
子供の頃は両親と実家に遊びに行っていた。日本海で泳ぎ、スイカを食べた。高校大学時代になると友人と海に行ったり遊んだりしていた。
社会人になってからはスーツを着て働きまくっていた。
今年は自宅で在宅勤務が続く。
さて、55年も生きてきたわけだが、ではGunオヤジの人生とはどんな人生だったのか。
ざっくり振り返ると、色々頑張ってきた割に、全部中途半端で終わり成し遂げたものなどなにもない。
どう見ても、いわゆる小市民だ。
少し色をつけるなら、ちょっと頑張った小市民・・・に過ぎない。
とは言え、偉大な功績を残した人でも時間が経てばすぐ忘れ去られる。
凄く偉大な業績を達成し伝説が残ったとしても、後世に残るのは人生のあらすじのようなごくわずかな伝聞に過ぎない。そう考えると偉大な人も小市民も大してかわらないのかもしれない。
時間だけが無表情に流れていく。
そんなものかもしれない。
それでいいのかもしれない。
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