昨日、上司との面談があった。外資系の企業に勤務しているので「ワン・オン・ワン」という名前で毎月上司との面談がある。
数日前に週4日勤務の希望を伝えていた。昨日はその意志を再確認された。
外資系企業ということもあり柔軟な勤務体系が用意されている。Gunオヤジが入社した30年前は「24時間戦えますか」という当時流行ったCMのメッセージを地で行くような会社だったが、色々なものがグローバル化した中で随分と働きやすい環境になっていたようだ。
給料は80%になってしまうが仕方ない。むしろ80%も貰えるのかと少し驚いた。
8割と言えど食うに困らぬ程度は貰える。ちょっと負荷が掛かるとめまいや頭痛が出る中で、体調を損ねてまで頑張る必要もないだろうと思うし、いきなり転職してガクンと給料が下がり、新しい仕事を覚える努力をして、新しい人間関係にストレスを覚えるより、まずは今の職場で仕事を少し絞り、その時間で次の準備をするほうが色々な面ではるかに良い。
ここは短気をおこさず、冷静にじっくり構えたいところだ。
気を使ってくれる上司が、メンタル疾患社員へのサポートプログラムを会社が提供していることを会話の最後で紹介してくれた。
「なかなか言い出せない人も多いですよね」と相槌を打ったが、Gunオヤジだってこの日伝えたいと思っていたことを全て伝えられたわけではない。
競争の激しい外資系企業、週四日勤務にするといことは競争から降りる意思表示と言える。やっぱり「負けが恥ずかしい」という意識が働いているようだ。
でも「9月を目処に週4日勤務にしたい」という意思表示をきちんとできたことは、Gunオヤジの小さな一歩前進だと褒めてあげたい。
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