送別会は色々な意味でつらい
少林寺拳法
混ぜればゴミ、分ければ資源
少林寺拳法はたくさんの技があることで有名だが、選択肢が多いということは使いづらいし、覚えづらいということでもある。
ただし、基本となる技、応用技、変化技などが混在している。
そこをうまく整理できれば、覚えやすいし使いやすくなる。
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鈎手守法の誤解
相手に手を掴まれた際に行う鈎手守法というテクニックが少林寺拳法にはある。
相手がこちらの体を掴んでくるということは遅かれ早かれこちらを操作するという意図があるので、それを防ぐための防御の姿勢のひとつが鈎手守法である。
しかしこの鈎手...
1989 四国ツーリング記 4
9月18日
8:48
朝食を済ませて宿を発つ。
1泊2食付きで2300円、安い。安すぎる。さすがは会社の保養施設。予約してくれた父親に感謝だ。
見上げると天気が崩れそうだ、今日は東京までの長旅。
長距離ツーリング、少林寺拳法国...
1989 四国ツーリング記 3
9月17日 Day3
9:38
宿を出て一度山にのぼった。山にのぼるとは連盟本部に行くことを言う。少林寺拳法連盟本部は総本山少林寺でもあるためこのようにも言われている。
連盟本部で、この講習会の間にお世話になった先生方に別れを告げ...
1989 四国ツーリング記 2
1989年9月。Gunオヤジが23歳の頃、東京から四国までツーリングした時の記録、第二弾。
往復4日の行程の2日目、この日は京都から四国の目的地「少林寺拳法連盟本部」を目指す。
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9月12日 Day2
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1989 四国ツーリング記 1
ブラックマンデーが発生したのが1987年。しかし日本はその後まだ数年はバブルの中で踊っている。そんな1989年、平成元年の話だ。
大学生だったGunオヤジは就職活動を終え、残り少ない大学生活を謳歌するタイミングで、四国にある少林寺拳法...
自分がのめり込むものは、一眼見た時に分かるという説
「自分がのめり込むものは、一眼見た時に分かる」と聞いたことがある。
Gunオヤジの場合は少林寺拳法とパソコンだったかもしれない。
少林寺拳法との出会いを振り返ると、最初のインパクトは小学6年生の時に見たブルース・リーの映画だった。
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これさえできれば、あとはどうなってもいい・・・という覚悟
Gunオヤジが中高生だった頃は、部活率が高く、特段どこの部にも所属していない人の方を帰宅部と称していたぐらいだった。
なのでGunオヤジは周りの流れにのって運動部に入ったり、その延長線上で少林寺拳法の道院(町道場)に通ったりした。
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逆小手と送小手
少林寺拳法の投げ技の代表的なものに「逆小手」がある。「逆小手」とセットで考えるべき技は「送小手」だ。ただし送小手は投げ技ではない。伏せ身にするところまでで、そこから先は他の技に連絡変化するものだ。
ではなぜセットなのか。
作りまでが...
「楽しいこと」こそ人生
昨日、少林寺拳法の修行をした。
Gunオヤジの支部では月に1,2回しか修練をしない。その代わり内容は濃い。伝統的な練習方法をそのまま行って終わらせることはなく、身につけるべき能力から逆算して効率的な練習方法を考えている。結果的にオリジナル...