東南アジアを旅してきた その4
少林寺拳法
投げに関する覚書
少林寺拳法という武道には沢山の技がある。それらは大きく「剛法」と「柔法」に分けられる。剛法は突き蹴り打ち、柔法は逆技や投げ技のことを言う。
そして投げの基本原理として「崩し、落とし、外し」という理論がある。
不思議なことに開祖が書い...
男振り
少林寺拳法は武道として有名だが、組織をみると実は宗教法人や一般財団法人などの複数の法人からなっている。その中の宗教法人が「金剛禅総本山少林寺」で、全国の道院(町道場)をまとめている。その宗教法人において2代目代表を務められたのが故・浦田武尚...
球技はやらないけれど、共感できる部分がある
Gunオヤジはへそ曲がりだ。皆が右と言えば、左を向きたくなるところがある。
皆が「ユーミンがいい」と言えば、敢えて聞かないへそ曲がりなのだ。
でもブレイクの時期を十分過ぎてから改めてユーミンの歌を聞いたら、自分の耳にユーミンの曲が強...
人は意識的に無意識になれない
座禅は無意識の領域に入ることで悟りを得る修行だと漠然と思っている・・・が、ではどうやって無意識の境地へと行くのか。
無意識になろうとしても、なかなか無意識にはなれない。
ではどうやったら無意識になれるのか。いくつかの体験をもとに考え...
丸さんという相棒
Gunオヤジは少林寺拳法の修行を40年ほど続けている。
少林寺拳法の修行は組手主体と言って2人1組で行うのが基本で、大会も昇段もペアで挑むのが一般的だ。
Gunオヤジも入門してしばらくした頃には相棒がいた。私が高3の時に彼は中3だっ...
今はいずこ
Gunオヤジが少林寺拳法の門を叩いたのは中学3年、14歳の時。当時の先生は55歳だった。
歳の差40歳だったが、今年修行暦40年となり、ふと当時の先生と同い歳であることに気がついた。未だ子供のような自分を当時の先生と比較するとちょっと複雑...
古武道と現代武道の違い
Gunオヤジは40年ほど武道の修行を継続している。
若い頃は他武道の大会に挑戦して少しは実績を残したし、今では高段者と呼ばれる部類に属している。人一倍の技術バカだが、長い修行の間に思想や組織としても色々と考えることがあった。
日本に...
あと何回?
本日は少林寺拳法の修練日だ。
Gunオヤジ、実は40年ほど少林寺拳法の修行をしてきた。
今はコロナの影響もあり、練習は月一回のペースだ。この先頻度があがるかどうかはわからないが、このままだと年12回というペースと言える。
Gunオ...
全日本空手道選手権の無差別級大会に出たことがある
Gunオヤジは中学卒業式の前夜、地元の少林寺拳法の道場に入門した。1982年3月のことだ。
諸々込みで2万円の入門費を払ったが、そのお金は連盟本部には届かず、すべてそこの先生の懐に入ったようだ。結果私は大会に出ることもできず、昇段審査...
道場破りをしたことがある
「たのもー!」とは言わなかったが、若い頃に道場破りをしたことがある。
Gunオヤジは中学卒業と同時に少林寺拳法に入門した。詳細は別途書くことにするが簡単に言えば私はその後ずうっと少林寺拳法の大会に出させてもらったことがない。仕方がない...