ガン随筆 一時的に吹っ切れた 胸腺腫の手術が嫌だった。 一昨日、病院で手術日程を決めたが、どうせ切らなくてはいけないなら早い方がリスクが少ないと判断した。 やると決めたら、なんか吹っ切れたような気がした。 一時的なものかもしれないけど、少し気が楽になったよ... 2022.09.03 ガン随筆
ガン随筆 まだ、まだ、まだ、まだ、まだー! 私は運がいい。 昨日、病院で胸腺腫の手術日程を決めた。9月12日(月)となった。 9日に入院、1週間程度の入院のあと10月一杯の自宅療養の予定だ。 昨日、細菌検査と心電図の測定を行われた。7日には事前のPCR検査と血液検査。入... 2022.09.02 ガン随筆
ガン随筆 全部だと思っていたのに 肺がんを告知されたのは昨年年初。正確には3年前の食道ガンの時に影が見つかっているが、当時は食道ガンが大変だったせいか、カルテに僅かな記載はあるものの経過観察となっている。 そして食道ガン手術経過1年後に再度検査しようということになり、その... 2022.09.01 ガン随筆
ガン随筆 ゴーヤに人生を見る 今年はマンションのベランダでゴーヤを育ててみた。 北向きの窓なのだが、夏は窓際が暑くなるし差し込む日差しも眩しい。当然クーラーをガンガンにかけることになる。 そこで緑のカーテンを作ってみようと思った。 見事な緑のカーテンが育った。... 2022.08.31 ガン随筆
少林寺拳法 1989 四国ツーリング記 3 9月17日 Day3 9:38 宿を出て一度山にのぼった。山にのぼるとは連盟本部に行くことを言う。少林寺拳法連盟本部は総本山少林寺でもあるためこのようにも言われている。 連盟本部で、この講習会の間にお世話になった先生方に別れを告げ... 2022.08.30 少林寺拳法旅行短編小説
ガン随筆 この時期とは相性が悪いのか 3年前のFacebookが出てきた。「一昨日、食道ガンを告知された」とある。 文面を読んでいると一生懸命強がっていたことが思い出される。 それから3年後の今日、3日後に新しいガンの手術日程を決めることになり、またビビっている。 前... 2022.08.29 ガン随筆
ガン随筆 色んなところへ行った 起き抜けに妻が「色んなところ行きましたね」と言った。 きっと昨晩はそんなことを思い起こしながら眠りについたではないだろうか。そしてその寝る前の記憶を朝までもって目が覚めたのではないだろうか。 北海道にも行った、紋別にも札幌にも釧路に... 2022.08.28 ガン随筆
ガン随筆 そんなの知るか 3年前の食道ガンの時、当時のFacebookを見ると発見当初は「死ぬまで生きるまでだ」「それまで何して遊ぼう」と格好つけた発言が多々見られる。でも日を追うごとに不安が蜘蛛の糸のように絡みつき、じわりじわりと恐怖の淵へと引きずり込まれていくの... 2022.08.27 ガン随筆
ガン随筆 ザ・ジャッジメント・デイ Gunオヤジは仕事で研修教官をしている。そして担任をした3日間の研修がおととい終わった。 その夜は頭をクールダウンさせるため仲の良い友人と2人で食事をした。 来週木曜の診察で胸腺腫の手術日程が決まる。いわばジャッジメント・デイだ。 ... 2022.08.26 ガン随筆
ガン随筆 胸腔鏡手術か開胸手術か 今のところ今度の胸腺腫手術は胸腔鏡手術でできるという医師の見込みだ。 ただし「できると思います」と少し幅のある言い方だったのが気になるところだ。 万が一の時は開胸手術に切り替えられるらしいのだが、よくよく考えるとその場で切り替えるの... 2022.08.25 ガン随筆