お世話になった人との決別
上手くなれなくてもいいので偉くなりたい人
Gunオヤジは少林寺拳法を上手くなりたいと人一倍願って努力したが組織の中で偉くなりたいとはあまり思わなかった。
本部職員以外で少林寺拳法の専業はない。所詮は道楽の世界だ。道楽の世界で出世しても意味はない。出世など会社でやれば良いことだ。
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損をしたくない人は上手くなれない
損をしたくないのは誰でも一緒。
ただ度合いは人によって違う。
何人かで飲みに行くと下座に座らず、食べた皿の片付けは若い人任せ、他人の話を奪って自分の話たいことばかり話し、会計の際になると多めに出そうとせず割り勘でしか払おうとしない・...
お世話になった人との決別
すごくお世話になった人がいる。
すごく尊敬する面も持っている。
だけど、すごく許せないことを今されている。
言っても変えない。
最後まで対話の機会を持とうとしたが、それすら無視するなら決別するしかない。
私のボスは私であり、私...
人に弱みを見せるのが苦手
子供の頃、泣き虫だった。
泣くと親から怒られた。泣くことは良く無いことだと教え込まれてきた。
兄弟2人だったが長男と次男の扱い方があからさまに違った。
次男坊のGunオヤジはいつもスペア扱いだった。
子供の頃からそれを感じていて...
成長ってもっと前向きで明るいものだと思っていた
4年前、最初のガンの退院後、1人で2週間ほど山荘に籠っていた。
今振り返ると、とにかく現実逃避したい時期だったと思う。
もし自分が100歳だったらショックではなかったのだろうか?
もし4年前に発見できてなかったら今の自分は存在して...
我が道を行け
10代の頃からお世話になっている人がいる。
兄貴のような人だった。
でも袂を分たなくてはいけないようだ。
信念を曲げてまで合わせるつもりはない。
どうせ人は1人で生まれて1人で死ぬ。
短い一生、誰に遠慮する必要がある?
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余命4年だったとしたら
最初の食道ガン手術から4年目の検査をこの秋パスした。
嬉しい反面「もし・・・」ということを考えるともなく考えてしまう。
もしあの時、ガンが発見されていなかったら、今私は存在していただろうか。
もしあの時「余命4年です」と言われ...
「6小手」再考
少林寺拳法の逆技は数多く存在するが、「基本技か、応用技あるいは変化技か」と考えると全部が同じレベルにあるわけではないことは誰でもわかる。
ではどの法形が基本技か?
ひとつの考え方では「教範に出ている龍華拳六系統のそれぞれ第一が基本」...
修練方法をデザインしてから体を動かす
少林寺拳法にはたくさんの逆技(関節技)がある。
覚えるのも大変だが、覚えたら覚えたで今度は「たくさんあり過ぎてうまく使えない」なんて課題も出てくる。
「考えなくても自然に出るように体に覚え込ませるんだ」というのが一般的な考え方だけど...
おさななじみ
先週、高校の同窓会が開催された。
幼馴染に会えた。昔の眩しい笑顔のままだった。
3年に一度の開催なので次は還暦の年となる。
もうお互い何があってもおかしくない年齢に入ってきた。次に会えるかどうかは分からない。
病気になったことを...