デジタル・サックスがやってきた

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サックス

世界的な半導体不足の影響を受け、半年以上も待たされたがヤマハのデジタル・サックスが届いた。

ガンの手術以来、Gunオヤジはサックスを始めた。
未知の世界でとても面白いのだが、サックス練習は場所や時間帯を選ばなくてはいけない。Gunオヤジのマンションは国道沿いのせいか比較的防音がしっかりしている。それでも日中から夕飯準備の時間を狙ってしか練習できない。ただデジタル・サックスがあればボリューム調整もできるし、ヘッドホンで聞くことも可能なので時間帯を気にず練習ができる。

決して安い物ではないのだが半導体不足で供給が追いついていないという。どうせモノが付かないのならオーダーだけしおいて本当に買うかどうかはゆっくり考えれば良いと思っていたが、数ヶ月たってもモノが付かないと逆にどんどん欲しくなってっくる。

開封して早速吹いてみた。
音がデジタルだった。キーが軽すぎる。オーバートーンやフラジオの練習ができない・・・など、アコースティックのサックスとは比較にならない。
一方で、時間を気にせず練習できる。アコースティックよりはるかに手入れが簡単なのでチョイ吹きができるなどのメリットがある。

「今更アコースティックはやらない。手軽なデジタル一本で行きたい」という人にはもちろんお勧め。そして運指の練習と割り切って時間や場所を気にせず練習したいという人にもお勧め。
・・・というのがGunオヤジの結論だ。

買って良かったか?
当然・・・良かった^^

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