人はなぜ焚き火に癒されるのか

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田舎ぐらし

ネットで焚き火のYouTubeが人気だという。
2時間とか4時間とかひたすらパチパチと燃える焚き火だけの映像が流れるコンテンツだ。

でも画像で見るだけより、やはり実際の焚き火の方が良い。幸いGunオヤジは郊外に別荘を持っている。本当はそちらが本宅のつもりなのだが、人にそのあたりの事情を説明するのも面倒なので別荘と言っている。そこの庭に焚き火専用の炉を作っている。庭の手入れで伐木した薪があるのでいちいち薪を購入する必要もない。

明るいうちからの焚き火も良い。夕方の焚き火も良い。星空を見上げながらの焚き火も良い。
食道ガンの手術以来、極力アルコールを飲まないようにしているが一杯の水割りを長い時間かけて飲むのも良い。

ただし火を侮るのは危険だ。だから火から目を離すことはしない。熾火になっても金網で蓋をして火の粉が飛ばないようにしている。あと始末もふるいに掛けて灰と炭に分け、別々に処理するなど火事にならぬよう細心の注意を払っている。

川のせせらぎとか炎とか、不思議と何時間見ていても飽きない。
思考が進むわけではないが、癒される。
人はなぜ焚き火に癒されるのか・・・正直分からない。
分からないけど、焚き火で癒される体験は週末田舎暮らしをしている大きなメリットと言える。

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