普段は都市部で暮らしているが、実は車で2,3時間のところにログハウスを持っている。19年前から月に1,2回週末田舎暮らしをしている。
ストレスの多いIT企業に勤めているので、時折頭の中を空っぽにすることでバランスをとってきた。
冬は水道の凍結を防ぐために毎回水抜きをしたり、不凍液を入れたりする。夏は毎月雑草を刈ったり、虫と闘ったりする。そしてデッキが痛むので数年ごとに修理しなくてはいけない。面倒くさいし、大変だ。でも、そこでガス抜きができたからなんとかここまでやってこれたのではないかと思う。
Gunオヤジも妻も都市部出身なので別荘や田舎暮らしに憧れていた。
数年掛けて色んな土地を見て回った。
土地の売買など経験がなかったから不安もあった。
ログハウス勉強会に参加して勢いでオーダーした。
面白そうだったから翌年には輸入ログキットを購入して敷地内に自分達の手で2軒目のログハウスを建ててみた。
その翌年に物置小屋を建ててみた。3畳ほどのサイズだが、設計から自分で行いホームセンターで材料を調達して自作した。
庭に焚き火専用の炉を作ってみた。
周囲10軒ほどで共同の水道ポンプを持っているが、数年前からその組合長も務めている。
テレビは無いが再来月ついに光回線を引く。今、日本のビジネス界で出勤の呪縛が解けようとしている。今までもスマホのテザリングでネットが使えたが、山の中なので電波が弱くビデオ会議には不向きだった。光回線があれが長期でログハウスに滞在できるようになる。今は田舎にログハウスを買っておいて良かったと思っている。
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