損をしたくないのは誰でも一緒。
ただ度合いは人によって違う。
何人かで飲みに行くと下座に座らず、食べた皿の片付けは若い人任せ、他人の話を奪って自分の話たいことばかり話し、会計の際になると多めに出そうとせず割り勘でしか払おうとしない・・・そんな人もいる。
金銭感覚は人それぞれなのでどうこう言うつもりはない。
だけど、そういう人は少林寺拳法が上手くならないと思う。
科学の進歩は山のような失敗経験の上に成り立っている。
失敗があるから修正工夫ができる。失敗がなければどう修正して良いのか手掛かりがない。
もし一度も失敗したくないという人がいたら1ミリも進歩しないだろう。
ケチな人、損をしたくない人は上達しない。
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