好きなこと、楽しいことに時間を割くべきだ

ガン随筆

当たり前ではないラッキータイム

今日という1日は偶然もらえたラッキータイム。 明日も来る可能性は高いかもしれない。 でも10年後には来てないかもしれない。そしてその時には振り返ることさえできなくなっている。 いつ可能性が変わるのか、変わり目が急なのか徐々になのかはな...
ガン随筆

老後の時間はくるのか?

今月に入って2日に1度の頻度で病院に来ている。 そして病院に来ると、たくさんの老人達を見る。 ふと思う。私にこの人達のような老後という時間は来るのだろうか。 来た方が良いのか? 来る前に打ち上げ花火みたいに散った方が幸せか? ...
ガン随筆

「けんかえれじい」から「極楽とんぼ」へ

「お前にも竹を割ったようなところがあるにはある。しかし俺のみるところそれは軍人精神とは似て非なるものだ」決して体格に恵まれたわけでもない主人公の南部麒六が、負けても負けてもまっすぐに我が道を突き進む姿はなんとも清々しい。 高校の頃に「けん...
田舎ぐらし

役に立ちそうな料理の基礎

日本では「コロナ」と言うが、海外では「コービット・ナインティーン(COVID19)」の呼び名が一般的だ。 さてそのコロナ禍でどの家庭でも自宅での料理が増えたようだ。 今日は基本的だけと知らなかった良い情報をもらった。 まず「包丁の...
ガン随筆

人生は予測不可能で面白い

昨日10数年ぶりにお隣の別荘の方からお電話をいただいた。 別荘の維持費が馬鹿にならないという。高齢で車の運転もできず、子供もいないと言う、Gunオヤジが自分の別荘のついでに雑木の伐採をしようかと申し出たら、だったら土地をタダでくれると言わ...
ガン随筆

人は1日にあまり多くのことをできない

会社は病気休職に入っている。家で時間を持て余すかと思ったらなかなかそうもいかない。 あれもやろうこれもやろうと思ってToDoリストを書き出すが、ちょっとすると昼ごはんの時間になる。そしてまたゴールのはるか前で日が暮れて夕食の時間となる。 ...
ガン随筆

また一歩進んだ

昨日、掛かりつけのクリニックで休養が必要との診断書をいただいてきた。 パニック発作、突発性難聴、適応障害、不眠症・・・診断書には医師に伝えた不調が列挙されていた。総合的にはストレス性身体表現障害と言うらしい。3年前の食道ガンから続いていた...
ガン随筆

自分は何に価値を置いているのか

「医師が患者になって分かったこと」というテーマのテレビを見た。 思ったことは「患者は伝える努力が必要」だということ。 医師はもちろん医療知識も治療経験もある。ただし患者になった経験がない。 極端な話「病気が治ればいい」と思っていて...
ガン随筆

実質1日目

昨日、上司と話がついた。 もっともこれから会社のルールに則った事務処理をする必要があり、まだ完了したわけではない。 来年1月から私は私傷病休暇に戻る。 会社の給与補償はあと35日分あり、その後は健保組合の補助が16ヶ月。会社に在籍...
ガン随筆

ピンチかチャンスか

9月に手術を受けた、11月から週3日勤務で職場復帰した。 が、来年1月から週5日のフルタイムにして欲しい、それができないなら休職に戻って欲しいと上司から言われた。 しょせん他人にはガン・サバイバーの大変さは分からない。 こちらはガ...
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