1989 四国ツーリング記 1
少林寺拳法
少林寺拳法をやめる
以前にも書いたが、この3月一杯でGunオヤジは少林寺拳法を退会する。
一応書いておく。破門ではない、こちらから退会届を出しての退会だ。
「改善活動とは終わりのない旅」という言葉が表すように、どこの組織にも会社にも改善すべき点はあるの...
「6小手」再考
少林寺拳法の逆技は数多く存在するが、「基本技か、応用技あるいは変化技か」と考えると全部が同じレベルにあるわけではないことは誰でもわかる。
ではどの法形が基本技か?
ひとつの考え方では「教範に出ている龍華拳六系統のそれぞれ第一が基本」...
修練方法をデザインしてから体を動かす
少林寺拳法にはたくさんの逆技(関節技)がある。
覚えるのも大変だが、覚えたら覚えたで今度は「たくさんあり過ぎてうまく使えない」なんて課題も出てくる。
「考えなくても自然に出るように体に覚え込ませるんだ」というのが一般的な考え方だけど...
変えるべきもの 変えてはいけないもの
前回、「6小手」という練習方法を紹介した。
ちなみに龍王拳・抜き技の原理は2つしかない。握る力を逆用して指を切るか、手首だけ殺して握力を殺すかで、全ての抜き技はそのどちらかを使うかミックスで使っているものばかりだ。
この中で握力を殺...
混ぜればゴミ、分ければ資源
少林寺拳法はたくさんの技があることで有名だが、選択肢が多いということは使いづらいし、覚えづらいということでもある。
ただし、基本となる技、応用技、変化技などが混在している。
そこをうまく整理できれば、覚えやすいし使いやすくなる。
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鈎手守法の誤解
相手に手を掴まれた際に行う鈎手守法というテクニックが少林寺拳法にはある。
相手がこちらの体を掴んでくるということは遅かれ早かれこちらを操作するという意図があるので、それを防ぐための防御の姿勢のひとつが鈎手守法である。
しかしこの鈎手...
1989 四国ツーリング記 2
1989年9月。Gunオヤジが23歳の頃、東京から四国までツーリングした時の記録、第二弾。
往復4日の行程の2日目、この日は京都から四国の目的地「少林寺拳法連盟本部」を目指す。
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9月12日 Day2
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球技はやらないけれど、共感できる部分がある
Gunオヤジはへそ曲がりだ。皆が右と言えば、左を向きたくなるところがある。
皆が「ユーミンがいい」と言えば、敢えて聞かないへそ曲がりなのだ。
でもブレイクの時期を十分過ぎてから改めてユーミンの歌を聞いたら、自分の耳にユーミンの曲が強...
あと何回?
本日は少林寺拳法の修練日だ。
Gunオヤジ、実は40年ほど少林寺拳法の修行をしてきた。
今はコロナの影響もあり、練習は月一回のペースだ。この先頻度があがるかどうかはわからないが、このままだと年12回というペースと言える。
Gunオ...